コバヤシアセットマネージメント > K-amジャーナル > FPフェア 2014 福岡大会 (3)
(2014.10.1)
今回私が最も聴講したいと思っていたのが、アメリカFPAのプレジデント ジャネット・スタンザックさんの「米国のCFP実務家が語る、成功するFP実務とは」でした。
私はこれまで8回、アメリカのFP大会に参加していますが、前半6回はFPA、後半2回はNAPFAです。FPAは今でも会費を納めています。
FPAは24,000人の会員を有する米国最大のFP組織で、本部はコロラド州デンバー。
彼女は大学でファイナンシャル・プランニング修士を取得したあと金融業界において30年近くのキャリアを持つそうです。現在はFP会社 Finacial Empowerment,LLC (ミネソタ州ブル-ミントン)の代表者。
講義の内容はファイナンシャル・プランニングのテキストを読むようでしたので、長々と書けませんが、CFPの倫理の高さを感じました。
アメリカでもCFPは、2年間に継続教育単位を30単位を取得しなければなりません。
ちなみに私は2年間で100単位程になりますが、自分でも勉強熱心であることを誇りに思っています。
その後、懇親会の席にジャネットさんに挨拶しました。まさかここにFPAのメンバーがいるとは思っていなかったようで、ビックリしたようでした。私がこれまで6回もFPAに参加しています、と言いましたら、ジャネットさんは来年は是非ボストン大会においで下さいと。しかし、実は来年はNAPFAの大会でサンディエゴに参加することにしているので、ボストンは無理なんです。もう一度ボストンには行きたいですが。