一般向け資産形成講座、 朝日新聞ホールで開催

一般向け資産形成講座、 朝日新聞ホールで開催

(2019.3.12)

 

去る3月10日(日)、築地の朝日新聞本社の読者ホールで、50歳以上の方を対象とした「FPによる資産形成

講座」を開催しました。

テーマは「個人資産を分析し、老後の幸せを呼ぶ資産形成セミナー」。

当日は、参加費無料の為か聴講者は45名程。80歳以上と思われる高齢の方もちらほら。女性も15名程。

約90分、お話をさせて頂きました。メモを取る方も多く、「伝わっている感」がありました。

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(築地 朝日新聞本社読者ホール)

 

私から90分間、投資の基本として長期投資、銘柄分散、時間分散、低コストの4大原則を「年金積立金管理運用

独立行政法人」(通称GPIF)の運用方針と結果を基に説明。

更に、4資産(国内債券、国内株式、海外債券、海外株式)を均等に盛り込んだ場合のリスク・リターンを説明した。

 

当日の来場者の内、アンケートを提出して下さった方の資料を見ると、投資未経験者は35名中6名で17%。

一般的には65歳以上の男女で投資未経験者は35%程度だそうだが、今回は経験者が多い。

経験年数を質問したところ、9名の方が20年以上のキャリアを持っている。(25%)

 

投資対象を伺うと、60%の方が国内株式を、51%の方が投資信託を、国内債券と不動産にそれぞれ25%と対象も

国内が主体のようだ。海外株式は9%で米国中心。

 

終了後は未経験者の方から、どこから始めたら良いかとの質問を受けた。

年配の方には「つみたてNISA」をアドバイス。

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(了)

 

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