東証1部 時価総額500兆円も目前 7年ぶり

 東証1部 時価総額500兆円も目前 7年ぶり

(2014/11/13)

 

近日中に東証1部時価総額が500兆円を超えるでしょう。

超えると2007年10月以来、実に7年1ヶ月ぶりです。

下記のグラフの様にこれまでの最高は1989年12月、590.9兆円(日経平均38,957円)。 次に第一次安倍政権下の2007年6月が、567.7兆円がそれに次ぎます。安倍政権は翌7月には参院選では惨敗を喫すことになるのですが、月次ベースでは87年1月まで500兆円は維持されました。

最低は03年3月、228.3兆円。小泉政権下で銀行に公的資金が注入がされた時代でした。

その後、いったん上がった後、09年2月麻生政権下246.7兆円まで下げ、その後民主党の稚拙な政権運営により260~300兆円をダラダラと推移します。その後第二次安倍政権発足と共に劇的に上昇して、近日中に500兆円が見えるところまで来ました。

 

資料:東京証券取引所

東証_時価総額3

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