14.(0623保険) |
Q;死亡原因で3.2人に一人はがんだそうですが、ガンの防止策は? |
A;ガンを防ぐ為の12ヶ条 (出典:築地ガンセンター)
以下の12ヶ条を積極的に実行すればガンは約60%が防げるだろうといわれて
います。
1.バランスのとれた栄養を取る。
偏食は禁物。
2.毎日、変化のある食生活を。
毎日、同じ食品を食べ続けることは体をいつもガンの危険にさらすことに
なります。
3.食べすぎをさけ、脂肪は控えめに。
「長生きの秘訣は腹八分目にあり。」
脂肪の取りすぎは、乳がんや大腸がん、前立腺がんに関連があるといわれ
ています。
4.お酒はほどほどに。
お酒といえば肝臓ですが、飲みすぎの悪影響は口腔がん、喉頭がん、食道
がんに関係があると言われています。
つまみを食べないでお酒だけ飲むと、栄養バランスが崩れてがんになり
やすくなります。
5.タバコは吸わないように。
1日25本以上タバコを吸う人は、吸わない人に比べて喉頭がんが90倍以上、
肺がんが7倍以上の死亡率になるそうです。またタールはアルコールに溶け
やすいことも影響しています。
6.食べ物から適量のビタミンと繊維質のものを多く取る。
ビタミンA,C,Eは発ガンを防ぐ働きがあります。
7.塩辛いものは少なめに、あまりに熱い物はさましてから。
塩分と胃がんの関連が指摘されています。
望ましい塩分は1日に10グラム以下と言われています。
8.焦げた部分はさける。
9.かびの生えたものに注意。
有害といわれているのは、ピーナッツ類やとうもろこしに付くカビで、
これには強い発がん性が認められています。
しかし、意図的にカビを用いたチーズは心配ありません。
10.日光に当たりすぎない。
紫外線によるやけた肌は一種のやけど状態です。
炎症が続くと、細胞の遺伝子が傷つけられ、がんを誘発する原因と
いわれています。
11.適度にスポーツをする。
12.体を清潔に。
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