2010年から始まった民主党の目玉、子ども手当。
2010年は中学生(15歳)まで月額13,000円が全員に支給されました。
さて2011年は財源が見つからないまま、3歳未満の幼児には+7,000円の月額計20,000円。
3歳~中学生までは月額13,000円。
2011年の予算では総額2兆9356億円です。
もともと子ども育成資金としては児童手当がありました。
第1子、第2子は月額1人5,000円、第3子以降は月額10,000円で小学校終了まで。
このとき親の収入に所得の制限があります。
サラリーマンで夫婦で子ども2人の家庭のケースで、860万円までの年収が限度。
児童手当の支給部分は1兆910億円でしたが、民主党の新しい施策によって1兆8446億円が増えました。
勿論、学費は必要です。
しかしお金、どれだけ効果が出るのでしょうか?