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.(W0612不動産)
Q
;地価公示価格や路線価格色々あってどれを見れば良いですか。
(51歳、自営業 早起き君)
A
;土地の価格には何種類もの価格がありますが、固定資産税、相続税や土地収納価格などは公示価格を基準として組み立てられています。
しかし、通常の取引価格は需要と供給の上で決められています。公的価格を表にすると次のようになります。
公示価格
路線価
固定資産税評価額
基準地価格
所轄
国土交通省
国税局長
市町村長
都道府県知事
評価時点
毎年1月1日
毎年1月1日
基準年度(3年毎)の
1月1日
毎年7月1日
公示時期
3月頃
8月頃
3年毎の3月頃
9月頃
評価目的
・一般土地取引の指標
・一般土地取引の指標
・公共事業の適正補償金
の算出
・相続税
・贈与税
等を算出
・固定資産税
・不動産取得税
・登録免許税
等を算出
公示価格を
補完
評価割合
-
公示価格の80%
公示価格の70%
-
(AFP不動産テキストより)
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