生命保険見直しの主な方法 | (事前にご契約のしおり・約款を必ずお読み下さい。) |
(資料:日本FP協会) | |
・現在の保険金額が 多い場合 |
定期保険特約・特定疾病特約の一部解約・減額・払済保険・解約など。 |
定期特約だけを減額出来ない時は、定期特約を解約して別な保険会社に | |
乗り換え。 | |
・保険金額が不足する場合 | 特約の中途付加・中途増額・新規契約などの方法がある。 |
新規契約では会社のグループ保険が一番安いことがある。 | |
定期保険特約付終身保険の終身部分をもっと増やしたいときは、告知や | |
審査なしで終身保険部分を増額できる。同時に定期保険部分を減額すれば、 | |
保険料のアップを抑えることが出来る。 | |
医療特約を中途付加・増額すると、責任準備金の差額を払う事になる。単体の | |
医療保険に加入したほうが安いケースがある。 | |
・保険の種類を変えたい、 同じ会社の複数の保険を 一つに纏めたい場合 |
契約転換制度を利用する。基本転換は、終身保険の部分に転換価格を充当 するが、比例転換や定特転換は定期特約の部分にも転換価格を充当する ので、貯蓄性が低くなり、更新時に保険料がかなり高くなる。 |
・保険料の負担を軽く したい場合 |
減額・払込保険・延長保険・解約・払込期間の変更などの方法がある。 予定利率の高い貯蓄性の或る保険は残し、定期保険は安いものに変える 方法もある。 |
・税金の負担を軽くしたい 場合 |
契約者(保険料負担者)以外の人が満期保険金を受け取ると贈与税がかかる。 税率が高くなるので、受取人を契約者(保険料負担者)に変更する。 |